ザ・ビーチリゾート瀬底byヒルトン・クラブへアップグレード

皆様、大変お久しぶりです。

コロナの流行に伴い、仕事が忙しくブログの更新ができずにおりました。

また、この春から働き方を変えたこともあり、ずっとばたばたしておりました。

そんな忙しく、またコロナ禍で外出もままならないこの時期にブログも更新せず何をしていたかというと…

アップグレードしてしまいました(笑)!我が家は二度目のアップグレードです。

 

説明会のお誘いは突然に

お話を頂いたのはもうだいぶ前です。

家族で商業施設を歩いていると、見慣れたHGVCのブースが。

そして、そこに立ってる男性にも私は見覚えがありました。

あれ?と思って見ていた私の視線に気付いたのか、「アンケートお願い出来ますか?」とお兄さん。

「もしかして、ヒルトン○○ホテルにお勤めではないですか?」

「え?!なんで分かったんですか?」

やはり、そうでした。( ´∀` )

以前宿泊したヒルトンホテルでも、HGVCブースで声かけてくれた方でした。

種明かしをして話が弾んだこともあり、ザ・ビーチリゾート瀬底byヒルトンクラブの勧誘になりました。

「でも、私達、勧誘の話を聞きに行きすぎていて、もう特典が付かないんですよね。」

なんて、笑いながら話したら

「え?そうなんですか?コロナで状況が変わり、ほかのリゾートはダメですけど、今なら瀬底島のアップグレードに関してはポイントあげられるかもしれないから確認します!」

と言ってくれて、なんとOKが出ました!

やったぁ!ありがとう〜。

ということで、気になっていた瀬底の話を聞くことになりました。

オンライン説明会

当初、HGVC説明会に出向く予定でしたが、今回はコロナ禍ということでオンラインで説明会をしてもらえました。

いつもハワイで説明会に参加しているため、日本でHGVCの説明を聞くのは2回目です。(1回目は宿泊付きヒルトン東京ベイでの説明会でした。詳細はこちら

さて、アップグレードをする予定がなかった我が家がアップグレードに至った魅力については別の記事と併せてご紹介していきます。

アップグレードの条件

皆さん、ご存じかと思いますが、アップグレードには差額が1万ドル以上という条件があります。

この差額とは、HGVCはアップグレードの際にすでに所有している物件を買い取てくれるため、所有物件購入時に支払いした金額と、新規購入物件の金額の差額が1万ドル以上あることが必要です。

アップグレードの提案

さて、そこで提案されたのがこの物件です。

パーシャルウィーク プラチナシーズン(4泊):毎年6300ポイント 管理費186,325円

当時所有していた物件は、

グランドワイキキアン プラチナシーズン(7泊):隔年7200ポイント 管理費約16万円(ポイント発生年)、会員費約22,000円(ポイント発生しない年)

でした。

そして下取り後の差額は103万円。皆さん、どうしますか?

アップグレードでのメリット・デメリット

メリット

①ポイントが毎年になる

このメリットはなんといっても、捨てポイントがなくなることです。隔年ポイントの場合、どうしても使いきれなかったポイントが端数余ることがあるんですよね。そのポイントをお金を払って繰越すか、捨てるか、ほかのポイントに変更するか毎回悩むところでした。(詳細記事はこちら

有効期限が切れそうなポイントは繰り越しができるだけでなく、ヒルトンオナーズポイントなどその他のポイントにも交換可能です。しかし、これらの交換には手数料がかかりますし、交換することでポイントの価値はぐっと下がってしまう仕組みになっています。

そのため、繰り越しやその他のポイントへの交換といった使用方法があるにしても、実際のところHGVCで使用しなければポイントの価値が半減してしまうといっても過言ではありません。

しかし、毎年ポイントになることで、ポイントの前借を駆使し、ポイントを無駄なく使用することが可能になります。

HGVCではポイントは繰り越しと同様に前借もできます。しかも、繰り越し時と異なり、前借時は手数料無料です。

例えば、今回6300ポイント持っているうち、6000ポイントを使用してハワイに宿泊した場合、残りの300ポイントと翌年分から借りてきた4000ポイントでもう一度ハワイに行くこともできます。

その次の年はもう2300ポイントしか残っていませんが、ここでもまた前借を行えば問題ありません。

いかがですか?

捨てポイントを減らし、ぐっとポイントの有効利用が可能になります。

②ヒルトン・クラブメンバーになる

詳細は別記事にします。

ヒルトン・クラブメンバーになることで、クラブポイントをオナーズポイントに優遇レートで交換できるようになり、ヒルトンゴールドステータスを与えられます。

③登記が日本語、支払いが円

日本の不動産ですので、日本の法律に則った手続きが行われます。もちろん契約には日本の不動産のため宅建師からの重要事項説明があります。

大丈夫です。説明も書類もすべて日本語です。( ´∀` )

また、支払いも円になるため為替に左右されることがなくなりました。

今後、いつか子供たちが相続したいと言い出した場合も日本語で手続きできるのは心強いかなと思っています。

デメリット

①管理費の値上げ

現在2年で約18万円+ヒルトンゴールドカード年会費(ヒルトンゴールドステータス保持のためのクレジットカード)で約21万円かかっています。

それが、倍近い36万円になります。

実は我が家が購入したパーシャルシーズンは4泊のため、管理費が18万円を超えておりますが、3泊のプランもありました。こちらは拍数が少ない分管理費も安くなっており、14万円台でした。

3泊のプランのほうが初期にかかる購入代金が50万円近く高額でしたが、ずっとかかる管理費のことを考えると、本当であればそちらのプランを購入したかったです。

しかし、我が家が説明会受けたときには時すでに遅しで、3泊プランは完売。さらになんと4泊プランも在庫が極めて少なく、ぎりぎり滑り込みでした。

このお話しをいただいたのは第一期販売でした。

ヒルトンの販売方法では、今後第2期販売以降はより高額のお部屋が販売されていきます。また、8年間くらいかけて徐々に販売価格は上昇していきます。

これらのことを考えても、購入するのであれば今しかないと思いました。

また、管理費が倍になっても回収できると思えるメリットがあったのも購入するきっかけになりました。こちらは長くなるので次回に記事のヒルトン・クラブに関する記事に回します。

②手続きが長い

日本だからでしょうか。手続きにとっても時間がかかりました。ハワイで軽くサインして、握手を交わしておしまい…とはいきませんでした。

別日で重要事項説明、我が家ではオーナー枠にあと2名妹と母を入れているため、彼女たちの意思確認の書類集めや、サインなど。

日本の安全と安心を得るために時間と手間がかかった感じです。

(③宿泊可能日数が減る)

ハワイは7泊でアップグレードして4泊なの?と思われて方もいらっしゃいますよね。この泊数はホームウィークで予約できる泊数のことです。

(ホームウィーク予約って何?と思われた方はこちら

ホームウィーク予約とはオーナーが所有物件に優先的に予約をとれるシステムのことです。

つまり、毎年瀬底に泊まりに行くという方は泊数や曜日もきちんとご検討されたほうが良いですが、我が家はポイントを利用してハワイに泊まりに行くことを目的にしておりますので、この差は我が家的にはデメリットではありません。

結果

さて、以上のような点を考慮して、悩みましたが、結局我が家はアップグレードを行うことにしました!

支払い総額は約160万円。これらの内訳についても順次記事にしていきますね。

では今回はこの辺で。

*ご紹介のご希望(オーナー紹介による割引や優待があります)、ご購入のご相談、無償譲渡のご希望等ございましたら、コメント欄よりご連絡下さい。もちろん非公開にいたします。

 

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